肩こりと聞くと「悪姿勢」や「運動不足」「冷え」などが思い浮かびますよね。
確かにこれらも原因のひとつですが、実はもっとも見落とされがちな“あるクセ”が、肩こりを引き起こしていることがあります。
それが「呼吸の浅さ」なのです。
肩こりは“呼吸のクセ”がつくっている？
現代人はスマホやパソコン作業が多く、無意識に「浅く・早い呼吸」になりがちです。
この浅い呼吸では、横隔膜や肋骨がうまく動かず、代わりに首や肩まわりの筋肉が頑張ってしまうんです。
特に女性は、ストレスや緊張、冷えなどでも自然と呼吸が浅くなりやすく、
気づかないうちに「呼吸だけで肩を使っている状態」になっている方が少なくありません。
横隔膜を意識して呼吸をしよう
私たちの呼吸は、本来「横隔膜（おうかくまく）」という筋肉が大きく関わっています。
横隔膜は、肋骨の下あたりにあるドーム状の筋肉で、息を吸うときに下がり、吐くときに上がることで、肺の空気を出し入れしています。
でも現代人は、ストレスや姿勢のくずれによって、呼吸が浅くなっていることが多く、
胸や肩で呼吸してしまう“浅い呼吸”が習慣になっている人も少なくありません。
浅い呼吸が続くと、横隔膜がうまく動かなくなり、結果として首や肩の筋肉に負担がかかり、肩こりや疲労感の原因になることも。
そんなときは、お腹に手を当てて、横隔膜を意識しながら深くゆっくり呼吸をしてみましょう。
吸うときにお腹がふんわりふくらみ、吐くときにすっとへこんでいく…
そんな呼吸ができれば、横隔膜はしっかり動いています。
たった1分でも、意識することで身体がスーッと軽くなるのを感じる方もいますよ。
フローでは“呼吸の質”まで整えます
当サロンFlowでは、骨格や筋肉の調整だけでなく、呼吸の通り道である肋骨や横隔膜まわりにも丁寧にアプローチ。
施術後は「肩が軽い」「深呼吸がしやすくなった」と驚かれるお客様が多数いらっしゃいます。
肩を揉むだけでは、根本的な改善にはなりません。
「なぜ肩がこるのか」を一緒に探りながら、体の内側から整えていきましょう。
まとめ・肩こりのカギは「呼吸」にあった！
整骨院ではなかなか教えてくれない「呼吸と肩こりの関係」。
フローでは、女性の体の声に耳を傾けながら、呼吸の通り道まで丁寧に整えています。
肩こりに悩んでいるなら、まずは呼吸を見直すところから始めてみませんか？
ご相談だけでもお気軽にどうぞ。あなたの毎日が、もっと軽くなりますように。
女性専用整体フロー マリコ
